代表ご挨拶

「音大を卒業していなくても受ける事が出来るコンクールはありませんか?」と生徒さんに言われたのが当コンクールを立ち上げるきっかけでした。

自分が受験する立場で、その後も運営のお手伝いや、審査員をやりながら 生徒を出場させたりしたからこそ出来る「出場者の立場に立ったコンクール」を目指し、出場した方を順番に順位をつけるのではなく、その部門のレベルに合った審査をしております。

さくら、あおいは予選、本選を舞台で演奏。
Docle musicaは予選を音源審査で行い、本選は舞台演奏。当コンクール入賞経験者は予選免除になっております。

クラシック音楽を学び、親しんでいる多くの方々に、日々の研鑽の成果を発揮していただく場を提供することを目的としております。

専門課程やその卒業者の方々には、音楽活動をしていく上での礎としてキャリアを積むべくコンクール受賞歴を。そのほかの方々には、発表会よりもワンランク上の目標を持ち、舞台上での演奏経験を積み、専門の先生方の講評をいただき、今後の勉強の励みにしていただきたいと思っております。

そして全ての参加者の方に、当コンクールへの参加を通し、自らの可能性を広げ、感性や表現力を深めるきっかけになってほしいと願っております。


石川音楽家協会会長 石川美千子

石川音楽家協会は、埼玉県でピアノ・声楽・連弾部門の音楽コンクール「あおい音楽コンクール」・「さくら音楽コンクール」、録音音源で予選を行い、本選は舞台で審査するコンクール「Dolce musica(旧dolce canto・dolce piano)」(当コンクール入賞者は予選免除)を開催しています。
音楽高校、音楽大学以外の愛好者、アマチュアの方の部門あり。自由曲一曲から参加可能。後日ガラコンサート(披露演奏会)あり。